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CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.38 (20年) 12月号 脳の発生とその異常
AB判 136頁
定価2,970円(本体2,700円 + 税)
2020年12月発行
在庫あり
メインテーマ 脳の発生とその異常 A. 正常発生 1506 ヒトの脳の発生 ● 山田重人 他 1510 大脳皮質の発生における力学 ● 宮田卓樹 1513 神経幹細胞の分化におけるヒストン修飾因子HP1の役割 ● 成瀬智恵 他 1516 フェレットとマウスを用いた大脳皮質の形成機構の解析 ● 河崎洋志 1519 GABA作動性ニューロンの発生 ● 高山千利 1523 海馬の顆粒細胞の発生―その発生は胎生〜成体期まで続く ● 石 龍徳 1526 幹細胞からの脳組織形成技術―ES細胞やiPS細胞から脳組織を分化させる技術の現状とその応用について ● 田宮寛之 他 1530 動眼神経核ニューロンの発生と移動 ● 小野勝彦 他 1534 嗅覚神経回路の発達リモデリング ● 竹内俊祐 他 1539 生後発達期の体性感覚野における神経回路の精緻化 ● 水野秀信 他 1543 脳の性差の発生―性差形成のメカニズムと最近の知見について ● 松田賢一 B. イメージング 1546 胎児脳の超音波診断 ● 谷垣伸治 他 1550 胎児脳のMRI ● 宇都宮英綱 C. 遺伝子異常 1556 ASDにみられる遺伝子異常とその特徴 ● 藤間秀平 他 1561 AUTS2症候群とAUTS2遺伝子 ● 星野幹雄 他 1564 乳幼児突然死症候群とセロトニン神経系の異常 ● 大河原 剛 他 1568 Duane眼球後退症候群 ● 三宅紀子 1570 ダウン症におけるDYRK1Aの役割と分子標的薬の可能性 ● 小林亜希子 他 D. 外的要因による異常 1573 早産児の脳機能評価 ● 明和政子 1578 ストレスとグルココルチコイド―母体にかかるストレスが胎児に与える影響とそのメカニズム ● 安達直樹 1582 胎生期ストレスが惹起するストレス脆弱性と脳内モノアミン神経系 ● 宮川和也 他 1586 妊娠期の環境要因により誘起される生後の脳機能変化 ● 宇田川 潤 1590 麻酔薬 ● 濱場啓史 他 1594 メチル水銀 ● 坂本峰至 他 E. 脳血管の個体差と異常 1598 Willis輪の形成とその異常―形成過程と個体差,異常について ● 高桑徹也 1602 浅中大脳静脈のパターンと発生 ● 今田裕尊 1607 硬膜の発生と動静脈瘻 ● 田中美千裕 連載 1492 Stereologyへの招待[最終回] 立体学的解析:発展の可能性 ● 樋田一徳,清蔭恵美 1494 神経筋診断A to Z [針筋電図 ?]針筋電図検査の概要と適応・目的 ● 園生雅弘 1496 分子から迫る神経薬理学(編集:櫻井 隆) エンドセリン受容体B型の構造 ● 志甫谷 渉 1499 臨床医のための神経病理 再入門(編集協力:冨本秀和) 血管障害オーバービュー ● 石川英洋 他 1502 融合3次元画像を用いた脳神経外科手術戦略 円蓋部髄膜腫 ● 金 太一,齊藤延人 1611 素顔のニューロサイエンティスト Dieter Edbauer ● 二瓶義廣 他 1612 検査からみる神経疾患 超音波による残尿(排尿障害)測定 ● 山本達也 他 1614 Q & A―神経科学の素朴な疑問 大脳新皮質はなぜ6層構造なのでしょうか? ● 丸山千秋 1616 神経疾患治療ノート 傍腫瘍性神経症候群 ● 田中惠子 1619 ニューロサイエンスの最新情報 CGRP関連抗体による片頭痛発作予防療法 ● 柴田 護 他 1622 バックナンバー 1624 次号予告
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