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書籍詳細

rt-PA静注療法ハンドブック

rt-PA静注療法ハンドブック

棚橋紀夫 編著

A5判 102頁

定価2,420円(本体2,200円 + 税)

ISBN978-4-498-12810-1

2006年03月発行

在庫なし

脳梗塞急性期の治療薬,血栓溶解薬rt-PA(アルテプラーゼ)静注療法を行ううえでの具体的な知識やノウハウ問題点などを詳しく解説.静注療法を行う医師必読の書.

目 次

1◆はじめに…〈棚橋紀夫〉

2◆rt-PA(アルテプラーゼ)静注療法の実際…〈古屋大典〉
A.第1段階(来院まで)
B.第2段階(病歴,診察,臨床検査)
  1.過去の病歴の聴取
  2.NIHSS
  3.臨床検査
  4.脳卒中以外の患者との鑑別
C.第3段階(画像診断)
D.適応の判定
  1.慎重投与例に対する対応
  2.プロトコール違反
E.インフォームドコンセント
F.投与開始
G.rt-PA投与後の全身管理
H.併用薬について

3◆血栓溶解療法の基礎知識…〈上嶋繁 松尾理〉
A.血栓溶解のメカニズム
B.フィブリン親和性をもたない血栓溶解剤
  1.ウロキナーゼ
  2.ストレプトキナーゼ
C.フィブリン親和性を有する血栓溶解剤
  1.Anisoylated plasminogen streptokinase activator complex(APSAC)
  2.1本鎖u-PA,別名プロウロキナーゼまたはナサルプラーゼ
  3.組織性プラスミノゲンアクチベーター
  4.改変型t-PA
D.開発中の血栓溶解剤
  1.スタフィロキナーゼ
  2.デスモテプラーゼ

4◆血栓溶解療法の大規模臨床試験…〈星野晴彦〉
A.血栓溶解療法全体のメタアナリシス
  1.7-10日以内の全死亡
  2.致死性頭蓋内出血
  3.症候性頭蓋内出血(致死性を含む)
  4.予定された経過観察期間内の全死亡(早期死亡)
  5.経過観察終了時の死亡あるいは重篤な後遺症
  6.投与開始時間との関係
B.t-PA臨床試験
  1.発症3時間以内の経静脈性t-PA臨床試験
  2.発症後6時間以内の経静脈性t-PA投与臨床試験
  3.発症6時間以内の経静脈t-PA臨床試験のメタアナリシス
  4.経静脈投与t-PAの臨床試験のPooled Analysis
C.Streptokinase(SK)投与試験
  1.経静脈性SK投与臨床試験
  2.経静脈SK投与のPooled data analysis
  3.経静脈SKによる血栓溶解療法のメタアナリシス
D.Desmoteplase血栓溶解療法
E.経動脈性血栓溶解療法
  1.個別の臨床試験
  2.経動脈proUK投与による血栓溶解療法のメタアナリシス
F.血栓溶解療法の今後の課題
  1.高齢者に対する有効性の検証
  2.3時間を超えた場合の有効性があるかどうか
  3.他の新しい血栓溶解薬の有効性
  4.経静脈と経動脈の血栓溶解薬投与の組み合わせ
  5.新しい抗血小板薬と血栓溶解薬との組み合わせ
  6.機械的な方法あるいは超音波を用いた血栓溶解の促進治療
  7.脳底動脈系脳梗塞に対する有効性

5◆ガイドライン…〈棚橋紀夫〉
A.日本の“脳卒中治療ガイドライン2004”
B.米国脳卒中協会(2003)のガイドライン
C.Royal College of Physicians(英国2004)のガイドライン

6◆大規模臨床試験のサブ解析および市販後成績…〈棚橋紀夫〉
  1.rt-PA静注療法は実際にはどの程度行われているか
  2.rt-PAの使用頻度の低い理由
  3.治療成績
  4.症候性脳出血の予測因子
  5.予後関連因子
  6.病変の左右差
  7.年齢
  8.性差
  9.rt-PA療法後の血管の再開通および再閉塞
  10.椎骨脳底動脈領域の梗塞での効果
  11.rt-PAによるアナフィラキシー反応および血管浮腫
  12.医療経済への影響

7◆血栓溶解療法と脳画像検査…〈野川茂〉
A.“NINDS Box”と“Time is Brain”
B.脳卒中急性期におけるMRIの有用性
C.超急性期におけるDWI陰性例
D.脳梗塞急性期における脳血流(灌流)画像の意義
E.急性期脳梗塞治療のパラダイム -- 今後の展開

8◆血栓溶解療法に対するQ&A…〈棚橋紀夫〉
 1)CT所見:earlyCT signsの読影,椎骨脳底動脈系梗塞の場合は
 2)CTのかわりにMRIで診断する場合
 3)脳血流量測定は必要か
 4)軽症例の判定,適応は
 5)ラクナ梗塞にもアルテプラーゼの適応はあるのか
 6)慎重投与例に対する対応
 7)インフォームドコンセントは口頭でも可能か
 8)脳出血例に対する外科的治療は有効か
 9)脳保護薬(エダラボン)との併用は可能か
 10)アルテプラーゼ投与後はアルガトロバン,オザグレルは使用不可か
 11)局所線溶療法をどのように位置づけるか
 12)降圧療法として最も適応となる治療法は
 13)アルテプラーゼ静注療法を施行できる施設は

◆おわりに

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