●著者 大久保光夫(おおくぼ みつお)
[略歴]
福島県立医科大学卒
聖マリアンナ医大難病治療研究センター 臨床遺伝部門 病院助手
福島医大病院輸血部 助手
埼玉医科大学 総合医療センター 輸血・細胞治療部 准教授
白報会 つばさ総合診療所 院長を経て
順天堂大学医学部附属浦安病院 輸血室長
順天堂大学大学院医学研究科 輸血・幹細胞制御学 准教授
[主な著書]
『輸血学 改訂第3版』(共著者,中外医学社)
『よくわかる輸血学 改訂版』(羊土社)
『輸血・細胞治療マニュアル』(中外医学社)
『血液製剤の考え方,使い方 Ver.2』(中外医学社)
『わかりやすい周産期・新生児の輸血治療』(共著・編者,メジカルビュー)
『わかりやすい輸液と輸血』(共著・編者,メジカルビュ−)
『マンガで学ぶ自己血輸血』(中外医学社)
[著書の中でよく出てくる言葉]
●「患者さんが先生です」(恩師 粕川先生の言葉).その意味「患者さんから学ぶことが大切.患者さんが身を持って教えてくれています.患者さんを尊敬しましょう」.
●「本を読まないことは,海図を持たずに航海することに等しい」(オスラー博士の言葉).
●「学生・研修医を丁寧に指導することは,全体の再教育にもなる」.その意味「学生・研修医が理解して知識が普及すれば,プライドの高いベテラン医師も乗り遅れまいと受け入れる」.